化学肥料&農薬たっぷり野菜は消費者ニーズ

化学肥料や農薬をたっぷり使って育てた野菜が消費者のニーズだって言うと、「そんなことはない。農薬や化学肥料たっぷりの野菜が良いはずがない。」と反論されそうですが・・・

実際、スーパーの野菜コーナーに虫食いだらけで綺麗じゃないやさいと、綺麗で大きく育った野菜が並んでいたら、どちらに手が伸びるでしょうか?

ご主人が早期退職されて、専業農家になった友人と先日話していたときに、「ナスも消毒いっぱいするんよね?」って言うと、傷がなくてまっすぐ綺麗なナスじゃないと、市場で受け入れられないと言っていました。

友人とは、共に食改善学習をしていたので、農業を職業としたときに、収益を考えると自分の思いに反することをしないといけないのが矛盾しているとぼやいていました。

じゃあ、すぐにでも有機栽培に取り掛かれるかというと、土壌つくりからしないといけないので、有機栽培野菜を出荷できるようになるまでに数年かかるため、それでは生計が成り立たないのだそうです。

冬にホウレン草がよくできたので、出荷すると「できたものを持ってくるな。作ったものを持ってこい。」と返品されたそうです。

できたものは、虫食いもあるし、大きく立派でもないから売れない。
農薬や化学肥料を使って、虫食いもなく大きく綺麗に作ったものじゃないとダメだということです。

有機野菜が欲しい人は、インターネットなどで取り寄せして買っているんだから、一般の市場に出すものは、「作った野菜」じゃないとダメと言われたそうです。

スポンサードリンク 1年位前に、生鮮食品をインターネット販売を始めた「おいしっくす」の社長さんがテレビで、野菜を出荷してくれる農家を探していたときのことが放映されていたのを思い出しました。

詳細は覚えていないのですが、農家の人に畑から引き抜いて土がいっぱいついた人参だったと思うのですが、「うちの畑の土は食べても害がないんだ。土ごと食べたら野菜を出荷してやろう。」と、土付野菜を差し出したそうです。

おいしっくすの社長さんは、その土つき野菜をバリバリ食べて、野菜のほんとの美味しさを知ると同時に、野菜を出荷してくれる農家と契約することができたのだそうです。

インターネットという広い市場が、こだわり野菜を求める人のニーズに応えられるようになったのかも知れないですね。

因みに、作った野菜は大きくやわらかくて陰性が強いですが、自然にできた野菜は小さく硬く陽性寄りになります。


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genki39 at 13:10 │Comments(0)TrackBack(0)clip!害のある食べ物 

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